よく出会ったブラザース JBJ [グラビア＆インタビュー]

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=415&aid=0000001958

JBJはMnet「プロデュース101シーズン2」の熱烈支持者、国民プロデューサーたちが作った仮想のグループであった。放送内でたった一度もチームを組んだこともなかった彼らはぎりぎりの順位圏を行き来してファンたちの気を揉ませたという共通点で国民プロデューサーから‘PICK’を受けた。プログラムが終わり、11人のWANNNA ONEが誕生した後にもクォンヒョンビン、キムドンハン、キムサンギュン、キムヨングク、ノテヒョン、ケンタがチームを組んで活動することを願うファンたちの念願は冷めなかった。 ‘Just Be Joyful’の頭文字を取って作ったJBJという名前をつけ‘本当に望ましい組み合わせ’、‘どうかデビューして’というような色々な意味を付与して彼らの誕生を祈った。そんな困難を乗り越えてJBJは現実のアイドルとなって私たちの前に登場した。それこそ‘ファンたちの、ファンたちによる、ファンのための’アイドルである。

Q JBJのデビューが現実となりました。チーム結成のために最も大きく力になった人は誰でしょうか？
▲テヒョン_ファンたちが最も大きい力になったでしょう。僕たちが自身で作ったのでなくファンたちが作ったんですから。
▲ケンタ_テヒョンひょんの努力も大きかったです。皆が一緒に集まってとった唯一の写真があるんですが‘プロデュース101シーズン2’コンサート舞台準備中にテヒョンひょんが撮ろうといって撮ったんです。その一言がなかったらきっとこれほどまではならなかったのではないだろうかと思います。とても感謝してします。また、リーダーだから中間で意見の調整もたくさん助けてくれますし。
▲サンギュン_ CJとLOEN、FAVEエンターテインメント関係者たちです。はは。たくさんの方々に感謝するけれど、決定的にファンたちが作ってくれたチームなのでファンたちが最も大きい決定的な要因だと毎瞬間思っています。愛してます。

Q皆さんどうやって仲良くなったんですか？
▲テヒョン_ ‘プロデュース101シーズン2’に4ヶ月ほど張り付いていたらたくさんの友達と満遍なく仲良くなりました。そして決定的だったのが僕らは同じ時に落ちたんです。落ちた者同士、自然に連絡をとることになったし、何回か集まったりしながら仲良くなりました。
▲ケンタ_ JBJの前から‘ケンコルテ’というのがありました。ヨングクとテドンと一緒にできたらおもしろそうだと話しながら仲良くなりました。そうしていたら少しずつ人数が多くなってJBJという名称が作られたんですよね。メンバーもファンたちの反応や記事を楽しく見ていました。

Q.特に息が合うメンバーがいたりしますか？
▲テヒョン_皆良いんですけどドンハンとダンスを担当してみたら関心の領域や考えがよく合います。また、ドンハンが一番末っ子で僕が一番上だからそのような組み合わせをファンたちが好きなようです。
▲ケンタ_ヨングクとよく合うと思います。具体的にどんな点がよく合うかは分からないですが、一緒にいると何か気が楽です。ネコと一緒にいる感じというか。ネコと一緒にいる時に感じる、穏やかで可愛くて、そんな感じがあるじゃないですか。
▲サンギュン_ドンハンが僕のアドリブもよく拾ってくれて性格も良くてよく合うようです。
▲ヨングク_ケンタひょんとヒョンビンとよく合うようです。ケンタひょんとはやはりお互いに他国で生活をしているから気が合うようですし。また、ヒョンビンはネコが好きな部分がよく合うんじゃないかと思います。
▲ヒョンビン_大体みんなよく合うんですが‘プロデュース101シーズン2’の最後にドンハンと同じチームをしたし、年代が近いのでよく合うようです。
▲ドンハン_ダンスをする時はテヒョンひょんとよく合って、いたずらをする時は全員とよく合います。テヒョンひょん、ケンタひょんには主にいたずらをする方で、サンギュンひょん、ヒョンビンひょんにはいたずらをされる方です。ヨングクひょんとはいたずらをしたりされたりもする、そんな関係です。中心がぴったり合います。

Q実際に一緒に呼吸を合わせてみることは初めてでしょう。どうですか？
▲テヒョン_皆一緒にするのが初めてですが、4ヶ月以上一緒にした友達だから各自何が得意なのか皆が知っている状態じゃないですか。それぞれの強みが浮き出るように練習してみたら新人グループとしては良い感じが出ていると思うんですが、特有の可愛らしさや初々しさのようなものはあまり出ないかもしれません(笑)。
▲サンギュン_まだ不便なことはないです。 それでも人は数年一緒に過ごしてみないと分からないじゃないですか。だからまだよく分かりません(笑)
▲ヒョンビン_普段の笑って騒いでいたずらをする時とは違って練習する時にみていると‘わ、みんな歌手する歌手だな’という感じをさっと受けました。曲を聞いて歌詞を覚えて一人でイヤホンして練習してみた後、お互いに合わせてみて、こんな姿が素晴らしかったんですよ。
▲ドンハン_尖った人がいなくて皆優しいです。性格も皆良いですし。だから練習はもちろん宿舎生活も楽しいです。

Qアルバムを準備して知るようになったお互いの新しい姿がありますか？
▲ヒョンビン_番組でテヒョンひょんと同じチームをしたことがなかったからよく分からなかったのですが、ひょんがどれだけ責任感が強い人なのかを知ることが出来ました。一人で踊ってみて各メンバーの実力に合わせて教えて、こういう姿が素晴らしかったんです。
▲ドンハン_録音する時見ているとサンギュンひょんが意外に真剣です。何かプロフェッショナルしてるって見えました。ラッパーだから遊び心を混ぜたような感じでするのかと思っていたら、録音する時に真剣に臨む姿が本当にかっこよかったんです。

Q宿舎生活はどうですか？
▲ヨングク_ネコを宿舎に連れてきました。はじめは嫌いな人もいるんじゃないだろうかと心配だったんですけど皆すごくネコが好きだったんですよ。後から知ったんですがテヒョンひょん、サンギュンひょんがネコアレルギーがあったんです。どうすればいいのか悩みます。
▲テヒョン_ネコアレルギーがあるという事実を25年で初めて知りました(笑)。 目がかゆくて、くしゃみが出るのにネコが可愛くてずっと触ってしまいます。
▲サンギュン_寝ているのに大きいネコが顔の上を這って行ったり来たりしてたんです。びっくりして起きたら逃げるのに足の爪で額をぱっと引っ掻いていきました。手も噛まれて。ヨングクを追い出すかネコを追い出すか早く選択をすべきだと思います。はは。
▲ケンタ_僕らは暗い雰囲気ではありません。休憩時間でもいつも話していたずらをします。ヒョンビンが宿舎でたくさんいたずらをして、大きな声で歌を歌って雰囲気を盛り上げています。雰囲気が沈む余裕がありません。

Q JBJのアルバムについて紹介お願いします。
▲テヒョン_ファンたちが作ったグループなのでファンたちが願う方向で多くを決めました。コンセプトや音楽、衣装スタイルなど全体的なものを。スタッフがファンたちの意見をたくさんサーチしています。ファンコミュニティや反応、コメントなどをたくさん探してみてファンたちが望む衣装、コンセプトなどを取りまとめて進めています。全体的にダンディー＆セクシーコンセプトになると思います。
▲ケンタ_未成年者がいなくて男らしい姿を見せることができるアルバムになるのではと思います。セクシーでありながらも男らしい力があるステージを期待しても良いです。‘プロデュース101シーズン2’の‘ヨロジョ’ステージと若干似ているのではないかと思います。男らしさとセクシーさが調和した曲です。
▲ドンハン_節制されたセクシー美をお見せすることができるのではないかと思います(笑)

Qグループで各自のポジションは？
▲テヒョン_ファンたちの意見の通り、ひとまずリーダーを引き受けることになりました。
▲ケンタ_外国人キューティセクシーです。 僕がずっと押し続けています(笑)
▲サンギュン_僕は担当している分野が多いのですが。見ればおわかりのように一応ビジュアル、お聞きになればおわかりのようにラップポジション。僕の存在自体がジャンルでありコンセプトでしょう。
▲ヨングク_キヨミです(笑)。実際は僕はチームの雰囲気を引っ張っていくことができません。おとなしい方だから。代わりにセクシーコンセプトをもう少し深くお見せしたいです。
▲ヒョンビン_シックな感じに行くのではないかと思います。無愛想で若干冷たいイメージに声も低いのでステージ上でそういった感じを与えることができそうです。
▲ドンハン_ヒョンビンひょんと一緒に高身長ラインを、そして末っ子の役割を受け持っています。

Q JBJが見せてくれる魅力は何ですか?

▲テヒョン_メンバー全員ある程度認知度がある子たちで、自分で自らできることがたくさんある子たちです。６人皆が引き立って見えるようにするつもりです。
▲ケンタ_セクシーな面もあって可愛い面もあっていろいろな魅力を見せることができるのではないかと思います。
▲サンギュン_ファンたちがコンセプトにいつもセクシーを付けてくれました。うまく出来るのか心配ではありますが、いろいろなセクシー美をお見せできるように熱心にします。愛してます。

Q芸能、演技方面でも活動する計画があると聞きました。各自どんな領域に挑戦してみたいですか？
▲テヒョン_シチュエーションコメディが性格とよく合うのではと思っています。主演でなく助演でです。主演ではないけれど、いないと空間が空いたように感じてもらえる人になりたいです。
▲ケンタ_いつかMCをしてみたいです。MCは重大な任務が与えられる役割なのですごいことじゃないですか。雰囲気もあげて進行も上手にしないとでしょう。 Mnet‘君の声が見えて’を進めるイトゥク先輩のようなMCになりたいです。
▲サンギュン_バラエティをしてみたいです。MBC‘ふとんの外は危険だ’を見たんですけどおもしろかったんです。引きこもりだから上手に出来そうです。
▲ヨングク_僕は映画をやっててみたいです。映画をすることになるなら正義を具現化したキャラクターを引き受けたいです。英雄みたいな(笑)
▲ヒョンビン_ノワール（ブラック）ジャンルの演技をしてみたいです。印象がちょっと強い方だし声も低くて悪い役がイメージ上よく似合いそうです。
▲ドンハン_バラエティが本当に好きだからバラエティに出てみたいです。雰囲気を読むことを上手に出来そうだし、ギャグ要素をたくさん見つけることができそうです。 tvN ‘新西遊記’やKBS2 ‘1泊2日’、SBS‘ランニングマン’のような体でするバラエティです。

Q JBJメンバーらと一緒にしたい放送プログラムとCFを挙げるとしたら？
▲ケンタ_イスルトクトクのCFです。桃味がする焼酎なんですがカクテルのような感じです。メンバー全員成人なので酒類のCFをしてみたら面白いのではないでしょうか？
▲ヨングク_ tvNに出演したいです。メンバーが本当に狂ったように笑えます。特にサンギュンひょんです。昨日も夜明けにヘリウムガスをどこで救ってきたのか、居間でいっぱい吸っておかしな声を出していました。
▲ヒョンビン_以前ビッグバン先輩たちがドラマ‘シークレット ガーデン’をパロディしたようにコミカルなパロディをとってみたいです。

Qチーム活動で最も重要だと考える部分は何ですか？
▲テヒョン_互いに尊重することです。尊重がなければ何をしても相手に関心を持つことができません。お互いに対する尊重が一番重要です。
▲ケンタ_雰囲気です。あるメンバーが気分が沈んだら他のメンバーもそうなってしまうこともあるので、常に楽しい雰囲気を維持するのが重要ではないかと思います。‘熱心にしよう’、‘楽しもう！’とメンバーたちにたくさんのエネルギーを呼び込んであげたいです。
▲ヨングク_メンバー各自の魅力です。誰一人埋もれないようにします。

Qチームの結成と解体をずっと繰り返さなければならないのですが、このようなシステムに適応するのが難しくないですか？
▲ケンタ_皆で一緒にする期間が7ヶ月しかなくて惜しい点はあります。日本で幼い時から見てきたK-POPの先輩たちは今でも活発に活動されていますし。それでも与えられた7ヶ月の中で熱心に楽しんで活動したいです。
▲サンギュン_ひとまず与えられたことに最善を尽くして良い姿をお見せしたいです。 とても多くのことを考えると頭が複雑になるようです。JBJの活動に熱心に臨みます。
▲ヨングク_物足りなさは当然あります。‘プロデュース101シーズン2’のサンナムジャのチームだけでも‘わ!もう僕たちはチームだな’と思ったぐらいの時にチームがなくなりました。しかも他のメンバーでチームが結成される過程がずっと繰り返されるのがちょっと惜しいです。

Q JBJがロールモデルとするグループは？
▲ケンタ_スーパージュニア先輩です。空港ファッションを見ると皆同じように特異でおもしろい服を着て登場するのが本当におもしろくて見るのが好きだったんですよ。それぞれ自分の領域で活動してまた一緒に集まる姿がとてもプロフェッショナルに見えるし、チームの雰囲気が楽しく見えます。僕らもそんな楽しい姿を自然にお伝えしたいです。
▲ヨングク_神話先輩です。僕はJBJだけでなくシヒョンとデュエットだった時も常に神話先輩を考えていました。放送を本当に楽しんでおもしろくして、またメンバー同士本当に親しいでしょう。僕たちのチームが人々を楽しくしてファンたちを笑わせられるようになればいいです。
▲ヒョンビン_EXO、VIXX先輩です。いつも独歩的なコンセプトをリリースするでしょう。見てたくさん習わなければならないと感じます。

Q JBJとして目標にすることは何ですか?
▲テヒョン_僕はすでにデビューをしてみたじゃないですか。新人の時にできなかったことをたくさんしてみたいです。このようなグラビア撮影やリアリティバラエティをしたことがないんです。また、チャートに入って高い順位に上がること？新人の時だけできること、ドキドキしながらできることなどをたくさんしてみたいです。
▲ケンタ_賞をもらいたいです。活動期間が7ヶ月しかないのですが4ヶ月後に歌謡大賞が開かれるでしょう。僕らは来年にはそれに出ることができません。だから今年に小さい賞でも一つもらえたらいいですね。JBJがここにいたということを証として残すことができるし、賞をもらってファンたちに感謝の気持ちを伝えることもできるからです。
▲サンギュン_音楽番組1位です。順位より1位になったらエンディング時間は僕らのものになるじゃないですか。生放送途中に予期できないことを一度やってみたいです。
▲ヒョンビン_楽しく活動して良い成果を上げて関係者たちに、現実的に考えてみた時‘お？もっとしても大丈夫’だと思ってもらえるほど着実に長く活動できるグループになったら嬉しいです。それぞれ仕事をしても団結する時はまた一つになるんです。おじさんになる時まで。はは。

Q JBJがどんなグループとして記憶されたらと思いますか？
▲テヒョン_ JBJというグループが一つのアイドルとして輝いたらいいですね。‘プロデュース101シーズン2’のプロジェクトで作られたという認識より‘JBJという新しいグループがデビューをしたんだな’という認識になったらいいですね。
▲ケンタ_コーラです。コーラを一口飲んだらまた飲みたくなるように。僕らも‘あ～また会いたい’こんな風につながっていったらいいです。
▲サンギュン_チーム名に本当に望ましい組み合わせという意味があるんです。ステージをする時でも放送やインタビューをする時でも本当にぴったりな呼吸を見せて、相性が良いグループだと覚えてもらえたら良いです。
▲ヨングク_秋になると思い出すグループです。JBJの活動期間が7ヶ月程度だから来年の今頃にはJBJはいないでしょう。だから‘ああ、秋になったからJBJを思い出すね。また活動してくれたらいいな’と思ってもらえたらいいですね。
▲ヒョンビン_新人がこういう話をするのは慎重にならないといけませんが‘プロデュース101シーズン2’の時のイメージが忘れられる程の波及力があればいいですね。‘プロデュース101シーズン2’の放送を見ていない方々が‘あれ？このグループは何だろう？新人グループ？’という認識になればと思います。。
▲ドンハン_想像の中のグループが現実になったじゃないですか。だから希望をあたえるグループになれたら良いです。それぞれの夢がこういう風に現実することができるということを見せてあげたいです。

-タカダケンタ
Qチームの雰囲気が沈まないように笑いを与えたいという心が美しく見えました。もしかして家では長男ですか?
▲いいえ。末っ子で上に姉が二人います。 24年間、家で本当に愛をたくさんもらいました。だからもらっただけ他の弟たちを見守ってあげたい気持ちがあります。こういったチームが作られたのが奇跡じゃないですか。ファンたち、メンバー、スタッフたち、ここにいる皆が奇跡でしょう。そんな奇跡の瞬間を思いながらチームの雰囲気を引っ張って弟たちをみてあげたいです。

Q韓国の舞台に立ちたい理由は何ですか?
▲正式デビューではなかったんですが、日本で音楽活動をしていました。CDも出したし公演もしました。日本と韓国のアイドルはスタイルが本当に違います。日本のアイドルはデビュー後少しずつ成長する姿を見せるグループが多いです。ですが韓国はデビューから完ぺきでかっこいい完成型グループとして出てきます。そうした点が本当にかっこよくてまた、僕もそうなりたかったです。完ぺきな姿を見ると本当にきらきら光って見えました。本当に熱心にするから輝くのではないでしょうか。

Q日本でファンミーティングを開きました。 それこそ故郷に錦を飾りましたね。
▲不思議でした。6ヶ月前には想像もできなかった舞台、状況でした。家族はさらに不思議に思ったようです。日本にも僕を待ってくれるファンたちが多いなんて驚いたし感謝しました。フジテレビ‘ノンストップ’で何と8分ほど僕の映像とインタビューが放送されました。普通3～4分間の放送なのに、デビューもしていない僕のためにだなんてすごいことです。日本の放送スタッフたちも期待しているというのでさらに熱心にするべきだとの決心しました。いつかJBJで日本に行くことができたらいいですね。

Q MBC ‘番人’、KBS1 ‘ムクゲの花が咲きました’、MBC ‘帰ってきたボクダンジ’など今年ドラマOSTだけで三曲を歌いました。
▲リラックスする音色でないかと思います。付け加えると、まだ公開されていませんがドラマOSTを三曲ほどさらに録音しました。期待しても良いです。