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produce101出身、JBJ 高田健太くんの韓国記事を翻訳しています

 高田健太、明日がさらに輝く‘KPOP スター’ (インタビュー①)

http://entertain.naver.com/read?oid=312&aid=0000269222&lfrom=twitter

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teentop・ハイライトなどKPOPアイドルの熱心なファンとして日本現地で名前を知られた一人の少年がいた。音楽とダンスを愛した少年は、母国でのダンスチームで活動し、実際のアイドルに劣らない人気を享受した。なおさらKPOPアイドルに向けた憧れと夢は大きくなった。結果、その夢を叶えるために単身で韓国に来た。 Mnet'プロデュース101'シーズン2の唯一の日本人練習生、高田健太の物語である。

 

プロデュース101シーズン2以降、高田健太はKPOPアイドルに向かって一歩ずつ近づいている最中だ。プログラムフィナーレコンサートを通して多くの韓国の観客の前で、自分の舞台を披露し、韓国の地上波ドラマのOST主人公の座も自分のものとした。 'KPOPスター'高田健太が更に輝き、明日が期待される理由だ。 

(*高田健太とのインタビュー内容は彼の韓国語の話し方を最大限に生かすために口語で作成した)

 

10.今日が高田健太(以下ケンタ)の初めてのインタビューだと聞きました。 気分はどうですか?

 

ケンタ:とても震えます。 日本で活動している時は(インタビューを)何回かしたことがあったんですが、韓国では本当に初めてです。10asiaで他の友達(‘プロデュース101’シーズン2練習生)のインタビューも見たんですよ。だから僕も出たかったです。(笑)

 

10.光栄ですね。(笑)近況から話してみましょうか? 先週末(7月1日~2日)‘プロデュース101’シーズン2フィナーレコンサートに参加しましたね。

 

ケンタ:はい!僕が‘プロデュース101’シーズン2に出る前、35位以内に入ることを目標にしていました。結果、24位という最終順位を得てコンサートを一緒にできることになったんですが、思ったよりとても楽しかったです。そして大きい舞台も初めてだったので、僕がコンサートに出られるようにして下さった国民プロデューサー様たちにとても感謝しました。コンサートは本当に楽しかったです。緊張もせず。(笑)また、僕は相対的にたくさんの舞台に上がりました。‘ネコハジャ’(グループ バトル評価競演曲)、‘春の日’(ポジション評価競演曲)、‘ヨロジョ’(コンセプト評価競演曲)と、やりたかった‘Shape Of You’(ポジション評価競演曲であり、ケンタは今回のコンサートで特別メンバーとして一緒に出演した)もすることになってとても嬉しくて幸せでした。

 

10.‘Shape Of You’は‘プロデュース101’シーズン2で引き受けた曲ではなかったから、ダンスを新しく身につけなければならなかったと思いますが。

 

ケンタ:(準備)時間が全然なかったので一番心配をしましたが、思ったより反応がとても良かったです。 それもよかったし、(キム)ドンハン、(ノ)テヒョンヒョンと一緒にやることになって楽しかったです。

 

10.‘プロデュース101’シーズン2が終わって忙しく過ごしているでしょう? 最近ではMBCドラマ‘番人’のOSTに参加しました。 プログラム出身者の中で初めての地上波進出者です。(笑)

 

ケンタ:はい!はい!(満ち溢れた表情で)それもとても光栄で、実は「できるだろうか」とも考えました。僕がラップパートも引き受けたんですが、外国人だから発音が心配になったんです。皆さんが良く見てくださってとても感謝してます。

 

10.むしろ発音がとても良くて、ファンたちがケンタのパートを探せないほどです。

 

ケンタ:ありがとうございます!(笑)短い時間でしたが一生懸命準備しました。‘プロデュース101’シーズン2で‘ヨロジョ’音源を録音した後での正式な録音は初めてだったので楽しかったです。

 

10.OST曲「Wanna Be With You」が正式発売されて、音楽サイトに‘高田健太’の名前でアーティストページができました。また、音源発売当日にはメロンでリアルタイム検索語1位にもなりました。知っていますか?

 

ケンタ:知っています。はは。(歌手が)僕の目標だったため、アーティストページを見てとても嬉しかったです。最初は「これは本当に僕のことなのか」と実感がわきませんでした。リアルタイム検索語も、僕が外国人なのに1位になるのは難しいことじゃないですか。それもファンの方々がしてくださったことだから本当に感謝しました。思ったより僕が‘プロデュース101’シーズン2を通して関心を集めて、(仕事が)急に良く進んでいるようなので、さらに実感がわかないように思います。

 

10.歌手の夢を見ることになった理由が気になります。それも日本人のケンタがKPOP歌手を夢見る理由がです。

 

ケンタ:幼かった時から音楽が好きでした。 もとは日本で活動するかと考えたりもしましたが、僕が高校2年生の時、K-POPを初めて見ました。teentop先輩の舞台を通してだったんですが、先輩たちは実際には僕と同い年なんですね(teentopの中で末っ子のリッキーとチャンジョがケンタと同い年で、全員1995年生まれだ。ケンタは日本でteentopリッキーのファンとして有名だった。彼の日本活動名はやはりリッキーの名前を取った‘リキム’であった)。 僕と同い年なのに舞台で輝く姿を見て‘僕もああなりたい’という思いが突然湧きました。 その時から歌手になりたかったです。

 

10.日本で‘ガラガラヘビ’というダンス チームで活動していました。現地で人気が相当だったそうですね。

 

ケンタ:そうですね。実際僕らはCDも出していました。レコードショプで売るのではなく、僕らがライブ公演で直接発売する形でした。その時も心の中では韓国で活動したいという思いがずっとありました。そうするうちにその気持ちがますます大きくなって・・・挑戦!挑戦しなければならないと思いました。

 

10.それでは、ケンタが考えるJ-POPアイドルとK-POPアイドルの違いが気になります。ケンタを他国である韓国まで来るようにさせたK-POPアイドルの魅力もです。

 

ケンタ:実際、J-POPアイドルは何というか、完璧な姿よりも段々成長する姿をお見せしながらファンの方々の愛を受けます。逆にK-POPアイドルはデビューから完璧な姿をもって出てくるチームが多いと思います。それを見て衝撃を受けました。‘あ、僕もこんな風になりたい’と思いました。

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10.そうしてteentopの熱心なファンになりました。teentopファンたちの間ではケンタは元々有名だったんですって?

 

ケンタ:6年前には日本にK-POPが好きな男子が少なかったです。teentop先輩のコンサートに行けば男子が僕しかいなくて、ファンの方々が「誰なんだろう?」と僕に直接話しかけてきたりもしました。写真もたくさん撮って。(笑)

 

10.今ではteentopの‘成功したファン’です。‘プロデュース101’シーズン2がちょうど始まる頃、teentopリッキーがカムバックショーケースでケンタを知っていると言ってくれました。

 

ケンタ:ファンの方々も僕を‘成功したファン’といって下さいます。 光栄です。リッキー先輩が僕を覚えて下さっていることも光栄だし、言及して下さったことも光栄でとても嬉しかったです。もっと頑張って同じ舞台に立ちたいという気持ちも大きくなりました。

 

10.それでは韓国に来てから、どのくらい経ちますか?自身では心配していますが、実際発音や文章駆使力が良いです。

 

ケンタ:うわ~ありがとうございます!韓国に来たのは1年10ヶ月くらい?‘プロデュース101’シーズン2で作家様、PD様とインタビューをたくさんしたんですけど、分からない単語がすごく多くて、言いたいことを100%全部表現できなくてとてももどかしかったです。(この部分でケンタは自身の胸をトントンとたたいた)

頭の中では日本語で「こう言いたい」と考えても似たような単語しか話すことができなかったので、それがとても残念で自分自身に歯がゆく思いました。

 

10.韓国語はどのように勉強したんですか?

 

ケンタ:韓国にきて一番最初の2ヶ月間は塾に通いました。その次には今の事務所(スターロード)に入って、会社の人たち、友人たちと話をしながら習いました。

 

10.韓国にきてカフェアルバイトもしたそうですね。

 

ケンタ:あー、そうです。カフェのアルバイトをしながらも(語学力が)よく伸びました。カフェにきて下さった人々と話もするじゃないですか。また、僕が元々コーヒーが好きだから日本でもカフェアルバイトをしていました。

 

10.韓国に行くと言った時、家族の反応はどうでしたか?

 

ケンタ:実は一番最初は反対でした。外国に行って夢を叶えることができるかもわからず、お母さんが特に反対したんですが、僕がたくさん話をしました。 お母さんもそうでお父さんも、姉も反対したんですが、話をしながらたくさん説得をしたように思います。「危険でない」ともです。僕が韓国で歌手がしたい理由をたくさん話したから、今では応援してくれています。

 

10.‘プロデュース101’シーズン2に出演すると言った時は、ご両親は何とおっしゃいましたか?

 

ケンタ:両親は(プログラムを)よく知らなくて(笑)ひとまず説明をしました。投票があって、こうしてこうするプログラムだ、と。最初は「大丈夫なの?」と心配をしていましたが、徐々に僕がプログラムを通して皆さんから愛を受けるようになったので、お母さんも喜んでくれています。

 

10.‘プロデュース101’シーズン2はどのように志願することになったのですか?

 

ケンタ:僕が韓国に来てすぐにシーズン1がちょうど始まったので僕が直接全部見ました。僕が韓国にてすぐ感じた気持ちとシーズン1の練習生が言う言葉によく共感できました。それで僕もこの放送に出て行きたいという思いが湧きました。そして去年の11月頃に‘プロデュース101’シーズン2が始まるという話を聞いて、事務所に本当に出たいと申し上げて出演することになりました!

 

10.シーズン1のファンだったというなら当時ケンタの1ピックは誰だったんですか?(笑)

 

ケンタ:あ…やはりキムセジョン先輩でした。(笑)一生懸命頑張る姿や、キムソへ先輩と一緒にいる姿を見てすごく好きでした。(シーズン1当時キムセジョンとキムソへは‘師弟関係’と呼ばれるほど助け、頼る姿を見せた)