Daily Kenta ☆TAKADA KENTA☆

produce101出身、JBJ 高田健太くんの韓国記事を翻訳しています

 'プデュ2' 高田健太"JBJデビュー? 'セクシー キュート' 引き受けたいです" (インタビュー②)

http://entertain.naver.com/read?oid=312&aid=0000269223&lfrom=twitter

f:id:daily_kenta:20170730142409j:plain

高田健太がMnet‘プロデュース101’シーズン2を通じて得た最終24位は十分に奇跡といえる。1話から10回(高田健太脱落回)まで、彼が顔を見せた分量が全部合わせて10分にも満たないためだ。だからこれは、高田健太がただ舞台の上で輝く姿だけで起こさせた成果である。

 

それでも高田健太は高い声援に比べ、放送で自身があまり現れないことをかえって申し訳ないと言った。また、国民プロデューサーの愛に感謝した心を韓国語で100%伝達することができない自身がもどかしいと話した。しかしそう言う高田健太の語り口と目つきで、かえって彼の真心を200%感じた。

 

付け加えようとするなら、高田健太はインタビューをしに移動する車の中で一人で韓国語で話す練習を繰り返したという。初めてのインタビューに緊張したようだと関係者は話した。しかし高田健太が「こんにちは」と叫んで編集局に入った瞬間、大多数の記者たちが彼を韓国人だと勘違いする程自然だったというので、韓国語の実力に対する心配は置いておいてよいだろう。

 

10.‘プロデュース101’シーズン2で高田健太(以下ケンタ)は外国人であり、また所属事務所から単独で出演した練習生でした。心配や負担感もあったように思います。

 

ケンタ:たくさんありました。日本人が2~3人はいるだろうと思っていましたが、一番最初に事務所別評価で見たら一人もいなかったんですよ。(笑)突然その時に心配がたくさん生じたし「できるのか」という思いもたくさんありました。ところが始まってみたら本当に友人がみんな優しくて「ケンタ、ケンタ」と名前を呼んでくれて先に話かけてくれて、おかげで気楽に撮影できたようです。

 

10.一番最初にケンタに話しかけた友達、覚えていますか?

 

ケンタ:本当に一番最初に親しく過ごすことになった友達はイジハン、ジハニです。 僕が(初録画の日スタジオで) 11位の席に座ったんですが、その子が10位の席に座りました。隣の席に座って一番最初に話してお互いに「がんばろう」と言い合ったと思います。(笑)

 

10.日本人練習生はいなかったが、ライクァンリン、キムヨングク、ジャスティン、ジョンジョンなど外国人練習生は結構いました。

 

ケンタ:最初の合宿をした時、ジャスティン、ジョンジョンなど、また他の友達と同じ部屋を使いました。その時たくさん話を交わしました。“外国人ファイティンしよう”という話もして。(笑)

 

10.国民プロデューサー代表BoAさんがケンタと話を交わす時は日本語を使ったと聞きました。

 

ケンタ:そうです。途中で代表様授業という時間がありました。その時、BoA代表様が日本で活動された話もたくさんして下さいました。 (その話に)僕の気持ちと似たものが多くて楽になりました。僕が心配していたことを「もう気を使わないでもいいな」という気持ちになったし、また、途中途中で僕が分からない単語があればそれも日本語で説明して下さいました。 僕はとても緊張してBoA代表様に先に話かけることができなかったんですが、BoA代表様がまず僕に日本語でたくさん話して下さり、ものすごく気を遣って下さったことに今も感謝しています。

 

10.BoAさんは日本であまりにも有名なスターでもあります。

 

ケンタ:僕が幼かった時からスターでしたから。(笑)ポジション評価の時、競演曲で代表様の曲‘Amazing Kiss’が出てきたんですが、その時に「知っている人手上げてみなさい」という言葉に手をあげたのが僕しかいなかったです。(笑)僕だけが知っていたようでうれしかったです!

 

10.BoAさん以外にもトレーナー先生たちの愛情をたくさん受けたようです。 イソクフンさんは最近ラジオでケンタの称賛をしてくれたし、シンユミさんもSNSで自身のピックがケンタだったと言ってくれました。

 

ケンタ:実際、101人がいるので、その多くの練習生の中で誰かを気遣ってあげるというのは難しいことじゃないですか。それでも先生たちがとても気遣って下さったので感謝しました。例えば、僕が心配そうな表情をしていれば先生が先に「ケンタ、大丈夫?」と話しかけてくれて、カメラがない時も疎通をたくさんして下さいました。そのような一つ一つによって力が出たようです。‘プロデュース101’シーズン2をしながら、すべてのことが初めてだったので、「こういう時はどうしなければならないのか?」こんなことが多かったんですが、その時毎に友達もそうでしたが先生たちも助言をたくさんして下さいました。おかげで無事に終えることができたと思います。

 

10.そのうち最も記憶に残る助言があるそうですね。

 

ケンタ:僕が食堂にいたんですけど、ユミ先生が来られて「ケンタ、今大変なこともあるけど、絶対にうまくいくから。がんばれ」と言って下さったことがあります。その時が僕がグループバトル評価で‘ネコハジャ’でセンターを引き受けて大変だった時だったんですが、そうおっしゃられて力が出ました。 ユミ先生のお言葉が‘プロデュース101’シーズン2をしながらずっと頭の中にありました。ファイナル舞台が終わった日、ユミ先生に「あの時そうおっしゃってくださったから一生懸命頑張ることができた」と、僕も感謝していますと申し上げました。

f:id:daily_kenta:20170730142616j:plain

10.話が出たので競演の話をしてみましょうか。‘ネコハジャ’の時、ケンタがセンターを引き受けました。どのように選ばれたんですか?

 

ケンタ:一番最初には「やりたい人、挙手~」としたんですが、みんなやりたいと言って。(笑)それで投票をしたんですけど‘ネコハジャ’の歌と僕がよく合うと友人たちが言ってくれて、センターになりました。

 

10.‘ネコハジャ’競演舞台を終えて涙を流しました。放送にはその理由が出てこなかったですが。

 

ケンタ:その時、僕でなく他の友達もみな大変だったと思います。小さいウジン(イウジン)が応急室を行き来したりもしたし、パクソンウヒョンもチームで踊るのが初めてだったので、とても荷が重そうでした。僕はセンターとしての負担感が大きかったんですよ。その上ラップをしてみたことがなくて、それもとても負担になったようです。練習しながらずっと「上手にできるだろうか?」と考えていたんですが、一応は無事に舞台が終わって、拍手も受けて称賛をたくさんして下さったのでぐっと来たようです。

 

10.気になることがあります。‘ネコハジャ’組の名前が‘君のものになっちゃダメ?’でしたが、これは誰がつけたのですか?(笑)

 

ケンタ:あ!それ…誰が作ったんだっけ。 (じっくり考えて)小さいウジンだったような気がします。僕たちでふざけながらつけたんですが、ヒョンたちも良いと言ったからそうすることになりました。(笑)

 

10.小さいウジン君とは次のポジション評価競演の時も同じ組でした。防弾少年団の‘春の日’を一緒に歌ったでしょう。当時ケンタがボーカルポジション曲を選択して驚きました。

 

ケンタ:僕も本当のポジションはダンスなので、無条件にダンスをしなければならないと考えはしました。‘Get Udly’を一番したかったんですが、早く締め切られて‘メンブン(メンタル崩壊)’が来ました。(笑)その時から頭の中がこんがらがって、‘Shape Of You’をするかと考えて曲を選択する席に行ったんですが、その瞬間僕も気づかない内に‘春の日’を選択したんです。‘プロデュース101’シーズン2をしながら完全に1度後悔した瞬間です。(笑)は…僕がなぜ‘春の日’を選択したんだろう?

 

10.そうして‘春の日’組のリーダーになりましたよね。(笑)

 

ケンタ:僕が一番兄なので、(当時同じ組であった) (ぺ)ジニョンが“ヒョンがリーダーをすれば良いだろう”と言いました。 そしてジニョンもサポートをするからといってリーダーになりました。

 

10.リーダーとして、チームをよく導いたようですか?

 

ケンタ:あ…いいえ。(笑)いまだに友人たちにすまないと思っています。僕がよくまとめなければならなかったんですが、ずっと‘メンタル崩壊’してたんですよ。僕のポジションが歌ではないから歌の練習もたくさんしなければならなかったし、けれど僕たちのチームには音楽をよく知っている人がいないから、和音を整理するにも長くかかりました。僕も僕のことをしなければならなかったし、またチームを導かなければならなかったことが難しかったと思います。その時小さいウジンが途中でよく助けてくれました。おかげで舞台も無事によく終わらせられたんですよ。

 

10.同じ‘春の日’組だったユソノ君とインタビューをしたのですが「言うことを聞かなくてケンタヒョンに申し訳ない」と言っていましたが。(笑)むしろケンタにたくさん感謝していました。

 

ケンタ:あ、本当ですか?(笑)僕が24位を得て(練習生たちと)別れた日、ソノも小さいウジンも有難くて申し訳ないという言葉をたくさん言ってくれて僕も感謝しています。特にジニョンも「‘春の日’の時とても苦労しましたよね、申し訳なかったです、ヒョン」と言ってくれました。

 

10.弟たちとの‘春の日’を終えて、コンセプト評価で‘ヨロジョ’組に会いました。 当時放送でセンターに意欲を見せる姿が出てきました。

 

ケンタ:一番最初から話すと、僕は(ホン)ウンギと同じチームをしてみたかったです。そしたら‘ヨロジョ’で会ったんです。ウンギと一緒に頑張ろうと話したんですが、その次の順位発表式の時にウンギが落ちてしまいました。それで僕も‘ヨロジョ’の舞台が僕の最後だと思いました。最後はセンターをもう一度したかったです。

でもセンターは‘ヨロジョ’によく合う人がならなければならないから、友達の投票結果により(ジュ)ハンニョンになりました。当時、(カン)ドンホがハンニョンの側にずっといて助けたしハンニョンも熱心にしたんですが、時間が本当になくて皆練習に集中するのが難しくなりました。そして作曲家様の前で中間点検を受ける日、ダンスを踊ったんですが、このまま行ってはいけないと言われたんです。

その時僕らで話をたくさんして(キム)ヨングクにセンターが再び変わりました。ヨングクがキーリンパートにもよく似合って中心を取ることができそうだったんです。僕もセンターをしたかったんですが、すぐ次の日に(音源)録音をしなければならなかったのに、僕はラップをしなければならない上に発音に対する心配もあったから仕方なかったでしょう。(笑)僕のパートをまずうまくやろうと考えました。

f:id:daily_kenta:20170730142716j:plain

10.大変だったようですが、結局‘ヨロジョ’が現場投票結果1位に上がりました。 おかげでMnet ‘エムカウントダウン’舞台にも立ちましたね。

 

ケンタ:‘エムカウントダウン’も僕が夢見た舞台じゃないですか。初めはとても緊張しました。でも事前録画をする時には緊張もしなくて、あっという間に放送が終わったようです。(笑)ファンの方々もたくさん来て下さって僕らが歌えば応援の掛け声もして下さって、そういうのを聞いて嬉しかったです。本当に歌手になった感じでした。(笑)

 

10.そんなケンタの‘プロデュース101’シーズン2の道のりが終わりになりました。 その間放送分量が多いほうではなかったでしょう。

 

ケンタ:(笑って)とても残念でした。それでも僕ができることはは最大限全てしました。‘プロデュース101’シーズン2をする4ヶ月の間、僕が韓国語が不足していたのも分かっていますし、僕にも何か原因があったんでしょう。国民プロデューサー様たち、視聴者の方々の反応もたくさん見たんです。ファイナル舞台が終わった日、PD様と作家様にご挨拶したんですが、アンジュニョンPD様が僕にお疲れ様と言いながら、放送分量を多くあげることができなくて申し訳なかったとおっしゃられました。実際、PD様と会話する機会が多くなかったのに、僕を認識して下さっていたということだけでとても嬉しかったです。PD様が僕たち練習生にとても気を遣って下さいました。(笑)

 

10.それにもかかわらず、ケンタを認識した国民プロデューサーたちは多かったです。 最終順位24位まで、ほとんど20位圏台の順位を維持したのではないですか。

 

ケンタ:それは、本当にファンの方々のおかげでそうなったと思います。ほん~とに感謝しています。(笑)僕が実際にKPOPファンだったじゃないですか。だからファンの方々が僕にどんな気持ちを持っておられるか分かります。最終24位をもらった時、言葉で表現できない感情が湧きました。惜しかったことは、そこまで高く(順位)を上げて下さったのに、放送で自分の姿をたくさんお見せできなかった、それが一番残念でした。

 

10.それでは、国民プロデューサーに伝わったケンタの魅力は何でしょうか?

 

ケンタ:僕の魅力ですか?(笑)他の友達もみな熱心にしたんですけど、それでも僕ができる最大限に熱心にしました。「外国人だけれどここまでできる」ということをお見せしたかったんですが、それが伝わったようです。

 

10.個人的にはケンタが舞台で上手にする姿も伝わったと思います。

 

ケンタ:舞台は放送に無条件に出てくるからです!(笑)また、現場評価時は舞台で直接お見せできるから、舞台ごとに本当に130%程度で頑張ったと思います。舞台での姿だけは必ずお見せしたかったです。

 

10.国民プロデューサーたちが‘プロデュース101’シーズン2の‘舞台職人’たちを集めて目新しいグループを作ったりもしました。ケンコルテギュン(高田健太、キムヨングク、キムテドン、キムサンギュン)でもJBJ(クォンヒョンビン、キムドンハン、キムサンギュン、キムヨングク、キムテドン、ノテヒョン、高田健太)等、知っていますか?

 

ケンタ:一番最初は‘ケンコルテ’でした。その時から知っていました。(笑)そのようなグループを作って頂くこと自体にも、また関心を持って下さることもとても感謝します。僕も不思議でした。ファンの方々がそのようなグループを作って下さったおかげで、友達同士、今のようにより仲良くなれたようです。

 

10.万が一、JBJが一つのチームでデビューすることになるとしたら、ケンタはどんなポジションを担当したいですか?先立ってインタビューしたキムサンギュン君は‘ビジュアル’と‘リーダー’だと話しました。(笑)

 

ケンタ:はは。サンギュンがリーダーですか?リーダーはテヒョンヒョンが… (笑) (10.キムサンギュン君によればノテヒョン君はJBJのセクシーコンセプトを押しているそうですね)本当ですか? (悩んで)僕はセクシー…キュートも大丈夫だと思います。(一同笑) ‘ヨロジョ’をした時をみると、ファンの方々は僕がセクシーなのが好きだったんですよ。万一JBJでデビューすることになるなら‘ヨロジョ’よりセクシーな姿をお見せすることができそうです。

 

10.SNSでファンたちと疎通しているでしょう。記憶に残るコメントはありますか?

 

ケンタ:たくさんあるんですが。(ケンタはしばらく悩んだ)SNSを見ると「韓国人のようだ」というコメントが多かったです。発音も、顔もそうで。(笑)、また、僕が‘プロデュース101’シーズン2の自己PR映像で「一つずつ一つずつ」という言葉を使ったんですが、ファンの方々もコメントに「一つずつ一つずつ見せてほしい」という言葉を書いて下さいましたよ。(笑)

 

10.ケンタにとって最も難しい韓国語単語は何ですか?

 

ケンタ:あっ、あの、昨日習った言葉があります! 押しながらモチを食べる?(10.横になってモチ食べる?)それです!横になってモチ食べる!(一同笑)昨日室長に習いました。これからはことわざをたくさん勉強しようと思ってるんですよ。難しい単語を多く使いたいです。僕がバカではないということをお見せします!(一同笑)

 

10.最近イインス君がSNSにケンタが‘アンパン’の発音に困りきる映像を上げました。もううまくできるのですか?(笑)

 

ケンタ:は…なぜご存知なのですか?(笑)タンパッ、タンパッパン… (ケンタはアンパンを何度も繰り返して言ったが、その時ごとに目をぎゅっとした)インスとは一番最初に同じCクラスにいて親しくなりました。その時からずっと僕に‘アンパン’の発音をさせているんですが、うまくできません。練習はしていますが、もどかしいからもうしないつもりです。(ため息)

 

10.それでは、ケンタに力をくれる言葉があるそうですね?

 

ケンタ:日本で活動する時から胸の中にある言葉です。輝く。その言葉をずっと持っています。僕は一生、ずっと輝くという気持ちで、歌手ではなくてもです。

 

10.高田健太という人自体が輝きたいという言葉でしょう?

 

ケンタ:そうです。常に輝いていたいです。

 

10.20代の目標はやはり輝くということだと言いましたよね。

 

ケンタ:今は舞台でもそうで、一つずつ一つずつ夢をかなえていきつつあるので、輝いています。その輝く姿を僕でなくとも多くの人々にお見せしたいです。

 

10.ケンタを愛するファンたちに言いたい言葉があるそうですね。

 

ケンタ:僕に関心を持って愛して心配もして下さり、一つ一つが僕にはとても大きくて全て感謝します。突然たくさん、大きな愛を受けるようになったので、どのようにファンの方々に僕の心を伝えるべきかよく分からないです。これから舞台の上で素晴らしく輝く姿で、また、直接韓国語でも表現してお伝えしますね。今はファンのみなさんに感謝する気持ちを完全に伝えることはできませんが、これから必ずお応えいたしますので。応援して待っていてください。